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省エネのための上手な使い方
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設定温度と風向を調節して快適に ■■■ |
夏はカーテンやブラインドを使って、窓からの直射日光を防ぎましょう。
窓の大きさやカーテンなどの種類にもよりますが、日差しによる熱の進入を約30%カットできます。
また、冬の日中は日光を取り入れ、夜間はカーテンなどで熱が逃げるのを防ぎましょう。
お部屋の中で冷たい空気は下に、暖かい空気は上にたまりがちです。
エアコンの風向を冷房時は水平に、暖房時は下向きにすると温度むらを少なくできます。
扇風機を併用してお部屋の空気をかき混ぜるともっと効果的です。
風向を上手に調節して、快適で省エネな冷暖房をしましょう。
湿度が15%下がると体感温度は1℃下がるため、逆に設定温度を1℃高くしても同じ快適さが得られ、この分設定温度を上げれば約10%の電気代節約ができます。
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■■■室外機に置き場所・お掃除 ■■■ |
室外機は風を吹出して空気と熱交換を行っています。
このため、吸込み口・吹出し口がふさがれると冷暖房効果が弱まり、電気代もかかります。
室外機のそばには物を置かないでください。
エアフィルターの目詰まりは電気代の無駄使いだけでなく、異常音や水漏れ、臭いなどの原因にもなります。
シーズン初めには必ず清掃し、普段は2週間に1回のお掃除をする。
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■■■タイマーの利用とプラグ■■■ |
タイマー機能を上手に使って、無駄な運転を避けましょう。
また、エアコンは使わないときもリモコン受信のため少しずつ電気を使っています。
長い間使わないときは電源プラグを抜いて、無駄な電気をカットしましょう。
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■■■シーズンオフ■■■ | 1ヶ月以上使わない場合のお手入れ方法
1. 晴れた日に半日ほど送風運転をして、機械内部を乾燥させましょう。
2. 電源プラグは抜いておきましょう。
3. エアフィルターを掃除し十分乾かして、もとどおりに本体に取り付けておきましょう。
4. リモコンの電池は液漏れ防止のため、取り出しておきましょう。
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